「光る君へ」ネタバレあらすじ第28話2024年7月21日放送

「光る君へ」ネタバレあらすじ第28話2024年7月21日放送を1分、2分、5分で読めるようにまとめてみました。

2分で読める【光る君へ】ネタバレあらすじ第27話「宿縁の命」2024年7月14日(7月7日は休みです)

もくじ

1分で読める光る君へ28話ネタバレあらすじ

藤原道長が「一帝二后」について姉の藤原詮子に相談し、詮子は賛同。道長の意向を受け、一条天皇に進言するが、天皇は定子のみを后とすると拒否する。しかし行成の説得で、天皇は彰子を中宮とすることを承諾した。道長は占い師安倍晴明に日を決めさせ、二月二十五日に立后の儀式が行われた。

道長は体調を崩すが、まひろの声に助けられ回復。定子はつわりに苦しみながら姫皇子を出産し、25歳で亡くなる。伊周は定子の死を嘆き、道長への復讐を誓う。

2分で読める光る君へ28話ネタバレあらすじ

藤原道長が「一帝二后」について姉の藤原詮子に相談し、詮子は賛同した。道長の意向を受け、一条天皇に進言するが、天皇は定子のみを后とすると拒否した。天皇が道長の意向に逆らえず、彰子を中宮とする決意を固めた。天皇は彰子に会い、彼女の態度に心動かされる。後日、天皇は定子への想いを行成に語るが、行成の説得で彰子を中宮とすることを承諾した。

二月、道長は占い師安倍晴明に彰子の立后の日を決めさせ、晴明は二月二十五日を良日と答えた。しかし、天皇は定子を傷つけたくないと悩み、行成が定子の出家後の神事の欠如が災いを呼んでいると説得し、天皇はついに彰子を中宮とする詔を下した。定子は天皇の謝罪を受け入れ、三人目の子を妊娠。

立后の儀式が盛大に行われたが、道長は体調を崩し、医師から心臓の問題を指摘された。夢の中で亡き家族に呼ばれるも、まひろの声に引き留められた道長は回復。定子はつわりに苦しみながら姫皇子を出産し、年末に25歳で亡くなる。伊周は定子の歌を見つけ悲嘆し、道長への復讐を誓った。

5分で読める光る君へ28話ネタバレあらすじ

道長は、一帝二后の案について姉の詮子に意見を求めた。詮子は自身が円融院で女御のまま放置された経験を語り、「一帝二后も悪くない」と賛同した。道長は一条天皇への進言文を書いてほしいと頼み、詮子はそれを承諾した。

詮子の文を藤原行成が一条天皇に届けたが、天皇は「后を二人立てることは受け入れられない」と怒りをあらわにした。行成は道長に正直に伝えることができず、「お考えくださるご様子でした」と報告した。道長は行成に彰子を中宮に立てる準備を進めるよう命じた。

一条天皇は道長の意向を無視できないと感じ、彰子について知るために直慮を訪れた。彰子は赤染衛門から「古今和歌集」を学んでおり、天皇の笛にも無関心だった。天皇は「左大臣はそなたが中宮となることを望んでいる」と告げたが、彰子は「仰せのままに」と答えた。

後日、天皇は行成に、「愛しきおなごは定子だけだが、彰子を后にしてもよい」と語った。行成はこの言葉を道長に伝え、道長は喜んだが、その後意識を失いかけた。

長保二(一〇〇〇)年、道長は安倍晴明に彰子の立后の日を占ってもらい、二月二十五日が良いと答えを得た。晴明はすでに結果を知っており、「陰陽師の仕事は先を読むこと」と述べた。道長はその言葉に深くうなずいた。


その後、一条天皇は彰子を中宮にする決心がつかないと行成に告げた。定子を傷つけるのは忍びないというのだ。行成は一条天皇に苦言を呈した。「帝が妻を想うことなどあってはならない。定子が出家して以来、神事が行われていない。大水や地震は神の祟りではないか」と。

行成の説得に動かされ、一条天皇は彰子を中宮とする詔を下した。その年の二月二日、藤原宣孝は宇佐八幡宮から戻り、私を訪れた。宣孝は娘の誕生を喜び、「賢子」と名づけた。二月十日、彰子は土御門殿に戻り、立后の宣命を受けた後、再び中宮として内裏に入った。

彰子が去った翌日、一条天皇は定子とその子供たちを内裏に招き、彰子を中宮とすることをわびた。定子は「私は家のために入内した身です。どうか私のことはお考えになさらぬよう」と答えた。この日、定子は三人目の子をみごもった。

二月二十五日、彰子の立后の儀式が盛大に行われた。その後、高松殿に源明子を訪ねた道長は倒れた。倫子は道長の体の負担を考えて、明子に看病を任せた。道長の危篤の知らせは私の耳にも届き、私は驚愕した。その晩、私は一人、道長を想い、逝かないでほしいと願い続けた。

その頃道長は、病の床で亡き父や兄に名を呼ばれる夢を見ていた。そこに私の声が聞こえてきた。「行かないで」と。翌日、道長は意識を取り戻し、無事に回復した。

出産のため平生昌邸に移っていた定子はつわりに苦しんでいた。私は「青ざし」という麦の菓子を持参した。憔悴していた定子は、私と語らううちに笑みを浮かべ、青ざしを口にした。「おいしい」と。

その年の暮れに定子は弱った体で姫皇子を出産し、まもなく世を去った。二十五歳だった。定子の死後、藤原伊周は定子のいた部屋で歌を見つけた。「よもすがら契りしことを 忘れずば 恋ひむ涙の色ぞゆかしき」。伊周は涙し、「何もかも、左大臣のせいだ」と怒りを露わにした。


「光る君へ」ネタバレあらすじ第29話2024年7月28日放送

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