市川紗椰 経歴
市川紗椰さんは、1987年2月14日に愛知県名古屋市で生まれました。4か月後に東京に転居し、4歳から14歳まではアメリカのデトロイトで育ちました。アメリカ滞在中に英語を習得し、帰国後は日本のインターナショナルスクールであるアメリカンスクール・イン・ジャパンに通いました。
市川さんは、高校時代にスカウトされ、16歳でモデルとしてデビューしました。その後、コロンビア大学、シカゴ大学、ニューヨーク大学に合格するも、モデル業に専念するため進学を一度見送りました。日本に戻ってからは早稲田大学国際教養学部に進学し、2010年に卒業しました。大学では美術史を専攻し、学業とモデル業を両立させました。
その後、市川さんは『ViVi』や『25ans』の専属モデルとして活動し、多くのファッション誌に登場しました。また、テレビ番組『ユアタイム』のメインキャスターを務めるなど、多岐にわたるメディアで活躍しました。市川さんの趣味には、ガンダムなどのアニメ、鉄道、相撲観戦などがあり、これらの趣味を活かして多くのバラエティ番組にも出演しています。
市川紗椰 結婚相手
市川紗椰さんは、2023年現在、まだ結婚していません。彼女の恋愛については、過去に報じられたことがあります。特に注目されたのは、フジテレビのアナウンサー野島卓さんとの関係です。2017年、市川さんと野島さんの半同棲が報じられました。報道によれば、市川さんと野島さんは『ユアタイム』での共演をきっかけに交際を始め、放送終了後には一緒に帰宅する姿が見られていました。
野島卓さんは、市川さんより20歳年上で、フジテレビのベテランアナウンサーとして知られています。過去には、他の女子アナウンサーとの二股交際が報じられたこともありましたが、市川さんとは真剣な交際が続いているとされていました。しかし、その後の報道がないため、現在の関係については明らかにされていません。
市川さん自身、結婚については「自分の趣味やペースを大事にしたい」と語っており、結婚に対して積極的ではない姿勢を示しています。そのため、現在も独身を貫いているようです。
市川紗椰 テツコ
市川紗椰さんは、鉄道好きの女性、いわゆる「テツコ」としても知られています。彼女の鉄道愛は非常に深く、特に車両や鉄道の音に興味を持つ「車両鉄」や「音鉄」として活動しています。市川さんの鉄道趣味は、単なる愛好の域を超えており、専門的な知識や熱意が感じられます。
例えば、市川さんは鉄道のドアの開閉音を録音することや、路線図を書いてそのダイヤを考えることを趣味としています。また、『タモリ倶楽部』の「タモリ電車クラブ」にも参加しており、番組内で鉄道に関する知識を披露する場面も多く見られます。このような活動を通じて、市川さんは他の鉄道ファンからも親しまれています。
さらに、市川さんは鉄道に関する連載記事も執筆しています。『旅と鉄道』という雑誌では、市川さんの鉄道に対する熱い思いや専門知識を活かした記事が掲載されており、多くの読者に支持されています。彼女は成田エクスプレスが特にお気に入りの路線であることを公言しており、その魅力についても詳しく語っています。
市川さんの鉄道愛は、模型のコレクションにも表れています。彼女はOゲージのアメリカ製鉄道模型を所有しており、その中には貴重なコレクションも含まれています。これらの模型は、テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』にも登場し、話題となりました。
このように、市川紗椰さんは単なる鉄道好きにとどまらず、その深い知識と情熱をもって「テツコ」としての地位を確立しています。彼女の活動は、鉄道ファンのみならず、多くの人々に鉄道の魅力を伝え続けています。
