世にも奇妙な物語 ’24夏の特別編人類の宝ネタバレです。
世にも奇妙な物語 ’24夏の特別編人類の宝ネタバレ
『人類の宝』のおはなし
エイスケくんはグラフィティーアートを描くのが大好きなフリーターの青年でした。ある日、エイスケくんが壁に絵を描いているところを、不思議な男の人に見られてしまいます。その男は「あなたは人類の宝だから、保護しなくてはいけない」と言って、エイスケくんを連れ去ってしまったのです。
エイスケくんは白い部屋に閉じ込められてしまいました。そこで毎日おいしい食べ物は出されるものの、外に出すことは許されませんでした。エイスケくんは一人ぼっちで退屈な毎日を過ごしていました。
ある時、壁の向こうから女の人の歌声が聞こえてきて、声をかけると女の人と話せるようになりました。その女の人の名前はミハルさんで、エイスケくんと同じように監禁されていたのです。
エイスケくんはミハルさんと仲良くなり、二人で脱出する計画を立てます。しかし、男の人に気づかれてしまい、計画は失敗してしまいました。実は男の人は、エイスケくんとミハルさんに子どもを作らせようと企んでいたのです。
エイスケくんは男の人に嫌気がさして、一人で脱出を試みますが、捕まってしまいます。すると別の怪しい人たちに連れ去られてしまいます。男の人が助けに来てくれて、エイスケくんは保護されることになりました。
しかし、半年後、エイスケくんのアートは有名になり過ぎて、世の中に良くない影響を与えてしまったと言われ、エイスケくんは罪人のように扱われてしまいます。最後に、エイスケくんは冷凍保存されて動けなくなってしまったのです。
エイスケくんはアートを描くことが好きな青年でしたが、最後は自由を奪われてしまう恐ろしい目にあってしまいました。自分のやりたいことを追求することの大切さを教えてくれる物語でした。
人類の宝2024.6.8キャスト佐倉エイスケ高杉真宙三嶋左近新納慎也ミハル恒松祐里他スタッフ脚本荒木哉仁演出木下高男編成企画渡辺恒也、水戸祐介プロデュース髙丸雅隆、山崎淳子、芳川 茜、村木美砂制作フジテレビ制作著作共同テレビあらすじアルバイトを転々としグラフィティアートを描きながらその日暮らしをしているフリーター・佐倉エイスケ(高杉真宙)。そんなある日、いつものようにグラフィティアートを描いていると「あなたはまさに人類の宝だ!あなたを保護させていただきます」とエイスケの作品にほれ込んだ世界文化遺産保全機構(WCCO)の三嶋左近(新納慎也)によって連れ去られてしまう。そこは、ほとんど家具のない白い部屋。エイスケは何が起きているのかわからず呆然としていると、どこからか女性の歌声が微かに聞こえてきた。通気口を使い呼びかけてみるとミハル(恒松祐里)と名乗る女性から返答があり――。