ドラマ「ビリーブBelieve-君にかける橋-」第8話ネタバレあらすじ(玲子目線)

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ドラマ「Believe-君にかける橋-」第8話のネタバレあらすじ(玲子目線)

私は玲子。夫の狩山陸は大手建設会社で橋を作る設計者でした。私たちの生活は順調だったのですが、ある日、陸は大きな事故に巻き込まれ、無実の罪で刑務所に入れられてしまいました。それでも彼はあきらめず、真実を見つけ出そうと必死でした。

『Believe-君にかける橋-』は、木村拓哉さんが演じる狩山陸が主人公のサスペンスドラマです。以下は、8話のあらすじを狩山の妻、玲子の視点で詳しく説明したものです。

8話のあらすじ

私、玲子は、夫の狩山陸が「龍神大橋」の崩落事故の責任を押し付けられ、苦しんでいる姿を見ていました。この事故はただのミスではなく、計画的に起こされたものであり、彼はその真相を明らかにしようと奮闘していました。

リミットは12時間

陸は社長の磯田に電話をかけ、「なぜ事故を計画したのか?」と問い詰めました。「あと12時間、今日中に真実を公表してください」と要求した陸の声には、緊張と決意がにじんでいました。この12時間が陸にとって、そして私たちにとって最後の希望でした。

警察の包囲網が迫る

陸が私のもとに来ると、家はすでに警察に包囲されていました。彼が急いで着替えを済ませると、「龍神大橋は落ちたんじゃなくて、落とされたんだ」と私に伝えました。その瞬間、私の心には怒りと悲しみが渦巻きました。「だったら復讐するしかない!」と強い言葉で彼を励まし、「腹をくくりなさい」と言いました。

カメラの存在に気づいた陸に、私は「思いきり晴れそうね。雨は待ってくれそう」と、暗号のように天気の話をしました。警察の突入の合図は「明日は雨になりそうだ」というものであることを知っていたのです。

最高の人材!?

その頃、弁護士の秋澤が病室の南雲を訪ね、陸を助けたいと話していました。南雲は、ある常務からお金を受け取っていたことを告白しました。

一方、磯田は都知事の榛名に橋の再建を任せてほしいと申し出ましたが、却下されました。榛名は陸を「最高の人材」と評価していました。

陸、逮捕

「誰が何と言おうと、私はあなたを信じている」と伝えると、陸は「自分を信じてみる」と言い、家を出ようとしました。警察がいることを知っていながら、彼は私に感謝の気持ちを伝えに来てくれました。「結婚してくれて感謝している」と言った陸の言葉に、私は涙がこぼれそうでした。

しかし、その瞬間、警察が突入し、陸は逮捕されました…。私たちの戦いはまだ終わっていません。真実を明らかにし、陸の無実を証明するために、私は彼を信じ続けます。

第7話の振り返り

陸は警察の黒木刑事と協力して、真実を追い求めていました。彼は逃げながらも帝和建設の社長、磯田さんから事故の真相を聞き出そうとしましたが、指定された密会場所に磯田さんは現れず、代わりに弁護士の秋澤さんがやってきました。磯田さんは重要な会談のために来られなかったと言っていましたが、陸は何か隠されていると感じたようです。

その後、陸は下請けの坂東さんに会いに行きました。坂東さんは事故が故意に起こされたものであり、それを計画したのは亡くなった若松さんだと告白しました。若松さんは安価な材料を使って橋を作り、事故を引き起こしたということでした。陸は坂東さんにこのことを警察に話してほしいと頼みましたが、彼は怖くて話せないと言いました。

黒木刑事は陸に頼まれて、元刑務官の林さんについて調べました。林さんは14年前に元受刑者による放火事件で家族を失っていました。この事件には、当時法務副大臣だった現都知事の榛名さんが関係しているかもしれないと分かりました。

第8話のあらすじ

陸は逃亡の果てに恐ろしい真実にたどり着き、怒りでいっぱいになっていました。彼は危険を顧みずに真実を明らかにしようと決意し、黒木刑事の制止を振り切って暴走し始めました。陸は私に電話をかけ、「俺と別れてくれ」と言って離婚届を出すように頼みました。彼の声はまるで人が変わったかのようで、私は不安になりました。私は陸に「家に帰ってきて」と懇願しました。

陸は磯田さんに対して「大胆不敵な要求」を突きつけました。真実を明らかにするためにはどんな危険にも立ち向かう覚悟ができていたのです。一方、私は陸の無事を心から祈り、彼の帰りを待っていました。

私たちの生活は大きく変わってしまいましたが、陸の勇気と決意が周りの人々にどんな影響を与えるのか、それを見守り続けています。


これで、玲子目線での物語の振り返りが詳細に伝わると思います。

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