【黒幕わかった!】アンチヒーロー原作なし!オリドラ!!あらすじネタバレ考察感想。

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『アンチヒーロー』5/5(日)第4話 真実が動き出す…【TBS】 5月5日(日)よる9時 日曜劇場『アンチヒーロー』第4話長谷川博己が7年ぶりのTBS日曜劇場主演決定!“アンチ”な弁護士は正義か悪か――!?新たなヒーローがあなたの常識を覆す...

アンチヒーローは原作はありませんね!

完全オリジナルドラマです。

当サイトでは原作なしのオリジナルドラマをオリドラと呼びます。単に略しただけですが。

TBSの日曜劇場枠で、4月14日に新ドラマ『アンチヒーロー』が放送スタートしました!

主演の長谷川博己さんは、数多くの作品で高い演技力を発揮してきた実力派俳優です。前回の日曜劇場出演は2017年の『小さな巨人』以来、7年ぶりとなります。

長谷川さんが演じるのは、”ヒーローとは言い難いアンチな弁護士”という異色の主人公。同僚弁護士役に北村匠海と堀田真由、パラリーガル役に大島優子、東京地検の検事役に木村佳乃と野村萬斎が出演します。

この弁護士は、たとえ被疑者の罪証が明らかでも、何とか無罪にしてしまう”アンチ”な存在。視聴者は、彼の行動を通して「正義とは何か」「悪とされるものは本当に悪いのか」といった問いに直面することになります。

ドラマは常識を覆すようなスピーディーな展開で進み、ごく些細なきっかけから、善悪が入れ替わるような逆転のパラドックスを描くという斬新な内容になっています。楽しみにしましょう。

目次

アンチヒーロー第5話あらすじネタバレ考察感想

アンチヒーロー第5話あらすじネタバレ

『アンチヒーロー』第5話では、千葉で起きた連続不同意性交事件が主要なストーリーとして展開されます。事件の犯人とされる来栖(渡邊圭祐)は、1・2件目の犯行を認めている一方で、3件目の犯行については否認しています。この3件目の被害者とされる仙道(早見あかり)は、実は来栖のストーカーであり、逆恨みから虚偽の告発を行っている可能性が示唆されています。

明墨(長谷川博己)は、この事件の裏に千葉県警の捏造があると疑いを持ち、捜査を進めます。彼は、警察と密接な関係を持つ宇野弁護士(和田聰宏)や仙道の協力を得て、事件の真相を暴こうとします。明墨は巧妙な戦略を駆使し、宇野弁護士には家族を脅迫材料として使い、台本通りに証言させます。一方で、仙道には未来の脅迫材料を提示し、警察に脅迫されたと証言させることに成功します。

その一方で、紫ノ宮(堀田真由)は、父である倉田(藤木直人)が12年前の糸井一家殺人事件で何を隠蔽していたのかを問い詰めます。倉田は真相を語ることはなく、結局、法廷での対決に持ち込まれることとなります。法廷では、仙道の証言が警察の不祥事を暴くきっかけとなり、事件は元の弁護士である宇野に引き継がれます。

事件が一段落した後、紫ノ宮は父の倉田が守ろうとしていたものについて再度問い詰めますが、逮捕される直前の倉田から真相を聞き出すことはできませんでした。明墨は、伊達原検事正(野村萬斎)が倉田の逮捕を早めた可能性を示唆し、倉田が伊達原の指示で動いていたことを疑います。

最後に、明墨は暗いビルの一室で再登場した緋山(岩田剛典)と接触し、「例のものは手に入りそうか?」と問いかけます。このシーンで、第5話は幕を閉じ、次回への期待が高まります。

アンチヒーロー第5話考察感想

第5話では、伊達原検事正の存在感が一層強まる展開が描かれました。彼のシーンはどれも圧力を感じさせ、視聴者に強烈な印象を与えます。伊達原は、失敗すれば切り捨てるという冷酷な人物であり、今回も倉田が逮捕という形で切り捨てられました。12年前の糸井一家殺人事件でも、彼が裏で操作していた可能性が高く、冤罪を生んだ元凶であると考えられます。

倉田が守っていたものについての真相は依然として明かされませんでしたが、家族を弱みにされて隠蔽を促された可能性が高いです。伊達原が家族の話をよく口にすることからも、その可能性は十分に考えられます。今後の展開で、倉田が隠していた真実が明らかになることを期待しています。

また、緋山の再登場には視聴者を驚かせる要素がありました。彼が12年前の糸井一家殺人事件と深く関わっていることが示唆されており、今後の展開に大きな期待を持たせます。緋山は志水の息子であり、父の冤罪を証明するために明墨と協力しているのかもしれません。この協力関係がどのように物語に影響を与えるのか、注目が集まります。

さらに、第5話では百瀬玲子の話が全く出てこなかった点が気になりました。彼女は今後のキーキャラクターとして注目されており、次回以降での登場に期待しています。

結論として、『アンチヒーロー』第5話では、主要なキャラクターたちの過去や関係性がさらに深く掘り下げられ、物語が一層複雑で魅力的なものになりました。次回の展開が待ち遠しいと感じさせるエピソードでした。

アンチヒーロー第4話あらすじネタバレ

アンチヒーロー第4話あらすじネタバレ

第4話では、12年前に千葉県で起きた糸井一家殺人事件に関連する新たな展開が描かれました。主人公の明墨(長谷川博己)は、死刑囚の志水裕策(緒形直人)と東京拘置所で面会します。志水は明墨に対して「もう手紙を出さないでほしい、静かに死にたい」と告げ、立ち去ります。

同時に、千葉県で連続不同意性交被害事件が発生します。3人目の被害者・仙道絵里(早見あかり)の目撃証言に基づき、犯人として来栖礼二(渡邊圭祐)が逮捕されました。来栖の弁護を担当する宇野(和田聰宏)の弱みをつかんだ明墨は、宇野から弁護を引き継ぎます。

来栖は1件目と2件目の事件については自白していましたが、3件目の絵里の件については否認しています。明墨は来栖に対して無罪を勝ち取ると告げますが、赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)は、明墨が検察の不正を暴くことが真の目的であると感じ始めます。

その後、明墨たちは絵里の知人女性・久美(田中真琴)の証言から、絵里が来栖をストーカーしていたことを突き止めます。明墨は、3人目の事件がでっち上げであり、千葉県警と宇野弁護士が関与している可能性があると推理します。この展開により、明墨の真の目的が12年前の事件と関わっていることが徐々に明らかになります。

アンチヒーロー第4話考察と感想

第4話の最大の見どころは、明墨の真の目的が明らかになる場面です。これまで「アンチヒーロー」として描かれてきた明墨が、実は死刑囚の志水の冤罪を晴らすために動いていることがわかり、視聴者にとって新たな視点が提供されました。この展開により、ドラマの縦軸がより明確になり、物語の深みが増しました。

また、紫ノ宮(堀田真由)の過去が明かされることで、彼女のキャラクターに対する理解が深まります。明墨法律事務所に入った理由が、父親である倉田(藤木直人)との関係にあったことが明らかになり、彼女の動機や感情に共感できるようになりました。

さらに、明墨が検察の不正を暴くために、周囲の人々をどのように利用しているのかが描かれています。特に、紫ノ宮を利用して倉田の不正を暴こうとする明墨の手法は、視聴者に対して倫理的な問いかけを投げかけます。この複雑なキャラクターの描写が、ドラマを一層魅力的にしています。

全体として、第4話は物語の核心に迫る重要なエピソードとなりました。視聴者は明墨の真の目的を知ることで、今後の展開に期待感を持つようになり、次回がさらに楽しみになる内容でした。

アンチヒーロー第1話あらすじネタバレ

アンチヒーローの第1話では、主人公・明墨正樹が中心となる事件が描かれます。

この話は、明墨が緋山啓太という人物の無罪を証明しようと奮闘する様子を詳細に描いています。緋山は町工場の社長殺害の罪で逮捕されており、警察が公開した証拠は彼に非常に不利です。

防犯カメラの映像、現場に残された彼の指紋、目撃者の証言がすべて彼を犯人として指し示しています。物語の展開では、明墨がどのようにして緋山の無罪を主張し、新たな証拠を探し出すかが中心となります。

彼のアプローチは従来の法律家とは異なり、通常では見過ごされがちな小さな証拠や証言の矛盾を巧みに利用していきます。例えば、事件当日の緋山の行動を詳細に再現し、アリバイを証明するためにセキュリティ映像の時間帯と目撃者の証言が一致しないことを明らかにします。

さらに、このエピソードは明墨の個性的なキャラクターを強調しています。彼は時には法律の境界を押し広げるような方法を取り、その過程で法廷内外のさまざまな対立に直面します。

視聴者は、明墨がどのようにして緋山の無実を証明するのか、また彼が直面する多くの障害をどう乗り越えるのかに引き込まれます。このプロセスを通じて、主人公の倫理観や正義に対する考え方が明らかになり、ドラマは視聴者に深い感情的な影響を与えることが期待されます。

アンチヒーロー第2話あらすじとネタバレ

アンチヒーロー第2話あらすじ

『アンチヒーロー』第2話では、主人公の明墨正樹、演じる長谷川博己が、町工場の社長殺害事件の弁護を引き受けます。このエピソードでは、明墨が緋山啓太(岩田剛典)の無罪を証明するため、法廷で検察側と激しい攻防を繰り広げます。事件の転機となるのは、検察が突然、事件の凶器とされるハンマーを証拠として提出する場面です。この新証拠の登場により、裁判は一気に緊張感を増します。

明墨は、このハンマーが事件後に見つかったにも関わらず、依然として血痕が残っていることから証拠の信ぴょう性に疑問を抱きます。彼は、検察が証拠を捏造した可能性を疑い、自ら証拠の真偽を確かめるために動き出します。彼の鋭い洞察と法的知識が、冤罪を防ぐための闘いにおいて重要な鍵となります。

アンチヒーロー第2話ネタバレ

エピソードの後半では、明墨が法廷で検察の証拠が不正に作られたことを暴く壮大な法廷戦が展開されます。彼の巧妙な法廷戦術により、緋山は最終的に無罪判決を勝ち取りますが、ドラマはここで終わりません。無罪判決後、緋山の行動が再び物語に緊迫感をもたらします。赤峰柊斗(北村匠海)、明墨の若き後輩弁護士は、緋山が産業廃棄物処理場で血のついた作業服をこっそりと捨てる場面を目撃します。このシーンは、緋山が実際には犯罪を犯していたことを示唆し、視聴者に「表面的な無罪判決の背後に隠された真実は何か?」という疑問を投げかけます。

さらに、エピソードは明墨の個人的な背景にも焦点を当て、「REIKO MOMOSE」と刻まれた墓前で彼が涙するシーンが描かれます。このシーンは、明墨が過去に重要な人物を失った深い悲しみを抱えていることを示し、彼のキャラクターにさらなる深みを加えます。視聴者は明墨が抱える内面的な葛藤と、彼がなぜ「アンチヒーロー」としての道を歩むのかについて、より理解を深めることになります。

アンチヒーロー第3話あらすじネタバレ

アンチヒーロー第3話あらすじ

第3話では、大物政治家・富田誠司の息子である富田正一郎が中心となる暴力事件を取り扱います。事件の発端は、夜の街での一件から始まります。被害者の工藤はクラブから退出した直後に何者かに襲われます。目撃者の証言によれば、工藤と口論をした後、クラブを後にした正一郎が犯人である可能性が高いとされています。正一郎は友人の木田によって迎えられ、現場を離れるアリバイがあると主張していますが、これが真実かどうかが焦点となります。本エピソードは、事件の解明を試みる明墨の調査を通じて、事実と嘘が錯綜する法廷ドラマを展開します。具体的には、明墨がどのようにして証拠を集め、正一郎の真実のアリバイを証明するのか、または彼が犯罪に関与していることを暴くのかが描かれます。

アンチヒーロー第3話ネタバレ

第3話の核心部分では、明墨がどのようにして事件の真実を暴くかが描かれます。明墨は初めに正一郎の過去の行動パターンと父親の影響力を検証し、以前にも同様の事件で父・誠司による隠蔽があったことを突き止めます。彼は正一郎が再び同じ過ちを犯していると確信し、この疑惑を法廷で証明するために動きます。途中、赤峰が独自に調査を進める中で、明墨が意図的に誘導した証拠が法廷に提出され、正一郎のアリバイが崩れるシーンは見どころの一つです。最終的に、明墨は正一郎と誠司が証拠を隠滅しようとしたことを暴き、正一郎が事件に関与していたことが確定します。このプロセスで、明墨は法廷内外で巧妙な戦略を駆使し、正義のために暗躍するアンチヒーローとしての側面を強調します。このエピソードは、キャラクター間の駆け引きや法的な策略が見事に描かれており、視聴者に深い印象を与えます。

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