1分で読める【海のはじまり】ネタバレあらすじ1話。最終回結末まで最新版。原作なしドラマです

2024年7月2日

『海のはじまり』第1話は2024年7月1日（月）21時〜スタート！

『海のはじまり』第1話は2024年7月1日（月）21時～30分拡大スペシャル！でフジテレビ系で放送。

1分で読める【海のはじまり】ネタバレあらすじ1話。

『海のはじまり』第1話で目黒蓮と古川琴音の過去が

僕の名前は月岡夏。東京の印刷会社に勤めている普通の青年だ。僕には化粧品メーカーで働く恋人、百瀬弥生がいる。僕たちは平凡だが、幸せな日々を過ごしていた。ある日、弥生と夏休みの予定を合わせようと僕のアパートで話していると、突然スマートフォンに着信が入った。応対すると、僕の表情がこわばった。

翌朝、僕は実家に向かった。突然の訪問に、朝食中の父、和哉、母のゆき子、弟の大和は何事かと驚いたが、多くを語らない僕の雰囲気に事情を察した。自室で喪服を出していると、父は黒いネクタイを差し出してくれた。

葬儀場に着いた僕は、「故　南雲水季　儀葬儀式場」と書かれた案内板の前で立ち止まった。大学時代の友人、真山純希が「何年ぶり？」と声をかけてきた。「８年ぶり」と答える僕。亡くなった水季は、大学時代に交際していた僕のかつての恋人だった。

焼香の列で、水季の母・朱音、父・翔平ら親族に挨拶をした際、僕は一緒にいる女の子に目をとめた。その女の子が水季の子供だと知り、驚いた。葬儀場のロビーにいると、その女の子が、水季の元同僚・津野晴明と会場から出てきた。僕は女の子に話しかけると、彼女は海と名乗り、６歳だと告げた。

僕は水季との記憶に思いを馳せた。大学時代、交際していた水季は中絶の同意書を書いてほしいと僕に伝えた。「どういうこと？」と僕が聞くと、水季は「そういうこと」と言い、赤ちゃんの父親は僕だと伝えた。妊娠に気が付いたのは１週間ほど前で、僕は「気づかないでごめん。不安な思いさせてごめん」と謝り、同意書にサインした。その後、水季は大学を中退し、「夏くんより好きな人できちゃった」と一方的に別れを告げられ、僕たちは別れたのだった。

シーンは葬儀に戻る。僕は水季の母・朱音と会い、海の父親が自分であることが判明した。僕は、水季が病気だったことも初めて知り、何も把握していなかったことにショックを受けた。水季が僕に何も言わずに去って行った理由、そして海という存在を知ったことが、僕の心に大きな衝撃を与えた。今後、海との関係をどう築いていくのか、そして自分が父親としてどうあるべきか、考え始めるのだった。

1分で読める【海のはじまり】ネタバレあらすじ2話。最終回結末まで最新版。原作なしドラマです

海のはじまりネタバレ最終回まであらすじ最新版を解説します。月9期待の原作なしドラマです。