新宿野戦病院ネタバレあらすじ！1話から最終回までの結末。最新版
新宿野戦病院ネタバレあらすじ！1話
私、高峰享は新宿・歌舞伎町の路地裏にひっそりと佇む『聖まごころ病院』で美容皮膚科医として働いています。
うちの病院には個性豊かな医師たちが揃っていますが、正直なところ、設備も人員も決して十分とは言えません。そんなある日のこと。外科医が不在の中、他の病院で受け入れを拒否された血だらけのホスト、マモルが運び込まれてきました。
額から流血していて、見るからに深刻な状態です。外科医がいないのでどうしようかと思案していると、さらに救急車が到着。
今度は泥酔した外国人女性が運ばれてきたのです。その女性の名前はヨウコ・ニシ・フリーマン。
NPO法人の代表・南舞さんが付き添っていました。急性アルコール中毒の症状でした。
何とかマモルの処置を終え、ヨウコさんも一晩経過観察。
翌朝、彼女は診療費も払わずにいなくなってしまいました。
ところが数日後、そのヨウコさんが再び病院にやって来たんです。驚いたことに、彼女は元アメリカ軍医で、海外の医師免許を持っているというのです。
でも日本の医師免許がないから医療行為はできない。そう言いながら、どこか物足りなさそうな表情を浮かべていました。
そんな中、突然の電話。さっきの南舞さんからでした。銃で撃たれた男性・ムハマドの治療を頼むと言うのです。
外科医がいない我が病院では無理だと断るしかありませんでした。
しかし、難民申請中のムハマドは他の病院に行けば強制送還されてしまうとのこと。その様子を見ていたヨウコさんが、突然ムハマドを抱えて病院に連れてきたのです。
我々医師陣が動揺する中、彼女は躊躇なく処置を始めました。元軍医の腕前を目の当たりにして、私たちは言葉を失いました。
果たしてヨウコさんはムハマドを救えるのか。そして、日本の医師免許を持たない彼女のこの行為は、はたして許されるのか。様々な思いが頭をよぎる中、私たちにできることは、彼女のサポートに徹することだけでした。
この出来事を境に、我が『聖まごころ病院』の日常は大きく変わっていくことになるのです。
歌舞伎町という特殊な環境の中で、私たちはこれからどんな患者たちと出会い、どんな医療を提供していけばいいのか。新たな挑戦が始まったのです。
新宿野戦病院1話の感想と考察
放送後に
