野間口徹さん（のまぐち とおる、1973年10月11日生まれ）は、日本の俳優です。福岡県北九州市出身で、ダックスープに所属しています。彼のキャリアは多岐にわたり、テレビドラマ、映画、舞台、バラエティ番組、アニメ、ラジオドラマなど、さまざまなメディアで活動しています。
もくじ
野間口徹さん経歴嫁や子供います。
略歴
野間口徹は福岡県立北筑高等学校を卒業後、信州大学農学部に進学。大学在学中に演劇サークルに参加し、演劇活動を開始しました。1999年にコントユニット「親族代表」を結成し、舞台での活動を続けました。その後、30歳までにメディアの仕事が入らなければ俳優を辞めるつもりでしたが、29歳でCMの仕事が入り始め、以降、次々と仕事が増えました。特にフジテレビ系のドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』でのレギュラー出演が転機となりました。
人物
野間口徹は既婚で3児の父親です。俳優として生活が安定するまでの間、タクシー会社でアルバイトをしていた経験があります。また、競馬が趣味で、一時期所持金がほとんどなくなるほどの経済的困難を経験しましたが、万馬券を当てたことをきっかけに競馬に興味を持つようになりました。特技は水泳で、料理も得意で、NHK『きょうの料理』で講師を務めたこともあります。
主な出演作品
テレビドラマ
- 『弁護士 灰島秀樹』
- 『SP 警視庁警備部警護課第四係』
- 『戦力外捜査官』
- 『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』
- 『隣の家族は青く見える』
- 『あなたの番です』
- 『天国と地獄〜サイコな2人〜』
- 『VRおじさんの初恋』
映画
- 『ゼロの焦点』
- 『SP THE MOTION PICTURE』
- 『サラリーマンNEO 劇場版（笑）』
- 『海賊とよばれた男』
舞台
- 『親族代表 THE LIVE』
- 『ネジと紙幣』
バラエティ番組
- 『サラリーマンNEO』
アニメ
- 『HUGっと!プリキュア』
ラジオドラマ
- 『ラジオシアター〜文学の扉』
CM
- 明治乳業「おいしい牛乳」
- 東京海上日動「Baby’s talk篇」
- 日清食品/ラ王「食べたい男 売り場」篇
- ヤクルト本社/ヤクルト400「ヤクルトレディ」
- キリンビール「一番搾り」
- アフラック生命保険「医療保険EVERシンプル」
個性と役柄
彼は脇役としての出演が多く、名脇役として知られています。主役よりもバイプレーヤーとしての立場を好み、主役を輝かせるための演技に生きがいを感じています。
このように、野間口徹は多様な役柄をこなし、幅広いジャンルで活躍している俳優です。
