【虎に翼ネタバレ(69話)】あらすじ第14週「女房百日 馬二十日?」2024年7月6日

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【虎に翼ネタバレ(69)】あらすじ

【虎に翼 ネタバレ】あらすじ第14週「女房百日 馬二十日?」(68)

私、佐田寅子は、日本で数少ない女性弁護士として奮闘する日々を送っています。今日も忙しい一日でした。上司の多岐川さんとの打ち合わせの時間もないほどです。家のことは花江さんに任せきりで、少し罪悪感を感じています。

今日は、日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当することになりました。この夫婦の間には栄二という息子がいるのですが、窃盗事件を起こしてしまったんです。両親とも親権を手放したがっていて、責任を押し付け合っている様子を見ると、心が痛みます。栄二の心が閉ざされていくのが分かります。何とかして栄二を救う方法はないかと、必死に考えています。

一方、最高裁では「尊属殺の規定」に関する判決が言い渡されました。15人の最高裁判事の中には、私が尊敬する穂高判事もいらっしゃいます。法律の世界は日々変化していて、それについていくのは大変ですが、やりがいを感じています。

家に帰ると、娘の優未が84点のテストを見せてくれました。「間違えた部分はきちんと復習して勉強するのよ?そしたら次は100点だから」と言ったのですが、優未の表情が少し曇ったような…。もしかして、もっと褒めてほしかったのかしら?仕事に追われて、娘の気持ちに寄り添えていないのではないかと不安になります。

翌日、生理痛で寝込んでしまい、優未を学校に送れませんでした。優未は「お姉さんだから1人で行ける」と言って出かけていきましたが、私のことをどう思っているのか、少し心配です。

仕事と家庭の両立は本当に難しいです。でも、私には夢があります。この国の法律をもっと公平で正義のあるものにしたい。そのために、これからも弁護士として、そして一人の母として、精一杯頑張っていきます。優未の笑顔のために、そして社会正義のために。

【虎に翼ネタバレ(69)】感想

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